
ちょっと歯医者っぽいことを書きます。
シェ―グレン症候群という病気をご存知でしょうか?
自分の体が、自分の体の成分に対して、自分の体自体を守ろうとして免疫反応を示してしまう自己免疫疾患の一つで、中年以降の女性に多く起こる難病です。
ドライアイや口腔乾燥、鼻腔乾燥など、粘膜の感想が主な症状で、現在は根本的に治癒させることはできないといわれています。
したがって治療としては対症療法という、各症状に対して対処する方法が主に行われることになります。
歯科の分野ではこの口腔乾燥が歯周病を悪化させたり虫歯になりやすくしたり、義歯が乾燥の為使いづらくなったりすることが問題になります。
対処としては、唾液を出すのにガムをかんだり、うがいを頻繁にしたり、水分を多くとったり、唾液腺の刺激運動をしたり、人口唾液を使ったりします。
今までも何人かこの病気の方の治療をしましたが、重度の方はかなりつらそうでした。
先日のデンタルショーでもらったサンプルをある患者さんに差し上げたところ、その方にはよくあった様でした。
すべての方に合うというわけではないと思いますが、サンプルはまだありますので、お悩みの方はご相談ください。