明日で阪神淡路大震災から20年ですね。
20年が早いのか、早くないのかはは人によって違うと思いますが、それでももうそんなにたつんですね。
私は当時泉北に住んでいたので被害らしい被害はありませんでしたが、明け方(?)凄い揺れで目が覚めました。
長かったし大きく感じたので、結構怖かったのを覚えてます。
朝になってTVをつけたら伊丹の駅が崩れてるのを観ました。
義母が伊丹に住んでましたし、伊丹の駅ビルでは先輩が開業されてたのもあって他人事じゃないのに、なんか映画を観てるような全く現実味が無かったです。
義母達や関係者にも連絡がとれ、自体が何となくわかって来てえらいことになってるのに気付かされました。
当時大学院の研究で阪大に協力していただいてて、その日も行く予定だったんですが、無理とのことで待機することに。
正直時間もあったので夕方から見学予定だった就職先に連絡すると、忙しいのですぐ来て欲しいと言われました。
行ってみると、会社や学校が休みになったので歯医者に行こうという方がかなり来ていたようです。
被災者達とそうでない方の感じ方の違いに驚きました。
東日本大震災をはじめ、色んな災害が起こりそれなりに復興が進んでいるように見えますが、当事者たちにとっては完全に復興なんてありえないのかもしれませんね。
あらためて、被災された方々にお見舞い申し上げます。
明日は早起きして黙祷したいと思います。